講演情報
[PEM13-11]降雨領域上空の短周期GPS-TEC振動増大
*家森 俊彦1、山田 彬泰1、青山 忠司2、穂積 コンニャナット3、横山 佳弘4、小田木 洋子1、佐納 康治5、パングサパ ビジャック6、ジャルポンサクル タナワット6、齋藤 昭則1、井口 正人1 (1.京都大学、2.エフ・ファクトリー (株)、3.情報通信研究機構、4.スウェーデン宇宙科学研究所、5.朝日大学、6.チュラロンコーン大学理学部)
キーワード:
降雨、全電指数の短周期振動、鉛直音波共鳴
短周期GPS-TEC振動の振幅に対する降雨の影響を、JAXA/GSMaPの全球降雨データとタイ・ピマーイおよびトカラ列島中之島での降雨観測およびGPS観測データを用いて統計的に調べた。その結果、ピマーイ付近では夕方側の降雨時に50秒から1200秒の周期範囲で、明瞭にTEC振動の振幅が増大する結果を得た。中之島においても、増大幅は小さいものの、昼間側でも夜側でも振幅が増大することがわかった。鉛直音波共鳴も振幅増大に影響していることが示された。
