講演情報

[O06-P05]次の桜島大噴火時の降灰を予想する~上空に吹く風の研究Ⅱ~

*冷水 和哉1、*中釜 章人1、古江 悠真1、山迫 真朱1、中島 絢花1、山口 琥珀1、野田 竜馬1 (1. 鹿児島県立国分高等学校)

キーワード:

桜島、降灰、風向き


我々が住んでいる霧島市の近くには,現在も活発に活動する桜島がある。現在,桜島の火山活動は降灰を伴う噴火活動が中心である。今から109年前に起こった大正大噴火時は,桜島やその東側の大隅半島に多量の降灰が降り,大きな被害となった。このレベルの大噴火は,近い将来桜島で起こると予想されており,その際の降灰分布予想が公表されているが,我々はこの予想図をより詳細にすることを研究した。そこで,直近の桜島上空の風向きの傾向を,鹿児島地方気象台が公表しているデータを用いて分析と考察を行った。その結果,季節毎に降灰の方向に特徴が見られることが分かった。