講演情報
[PCG19-P14]恒星高エネルギー粒子のフルエンスを考慮した系外惑星への影響評価
*山敷 庸亮1、白樫 聖夢7、Airapetian Vladimir2、佐藤 達彦3、前原 裕之4、野津 湧太5、佐々木 貴教6 (1.京都大学大学院総合生存学館、2.NASAゴダード宇宙飛行センター、3.日本原子力研究開発機構、4.国立天文台、5.コロラド大学、6.京都大学理学研究科宇宙物理学教室、7.京都大学医学部)
キーワード:
系外惑星、フルエンス、コロナ質量放出
M型星周りのハビタブルゾーン(CHZ)の再定義について、異なる定義のハビタブルゾーンを比較する ExoKyoto 太陽系外惑星データベース に、恒星のフレア発生頻度と惑星境界上のフレア強度の評価 、それぞれ の惑星表面での推定被曝量の評価、大気散逸の影響評価 、CMEのフルエンスの評価を考慮した再評価を試みた。本研究では、ハビタブルゾーンに位置する地球サイズの岩石惑星 49 個に対して、恒星の自転周期やロスビー数、せいめい望遠鏡を用いたホスト星 の H α等価幅観測から推定される黒点面積から、それぞれ年一回 に発生しうる最大フレアエネルギー、地球型大気を想定した場合の 0.1 気圧、1 気圧地点での想定被ばく量、そして恒星の想定 XUV から推定した大気散逸率を推定した。また、昨年度までに計算対象とした系外惑星を増やし、体系化を行った。