講演情報

[U13-02]オーロラ電流系のAIエミュレータとデータ同化予報★招待講演

*片岡 龍峰1、中野 慎也2、藤田 茂2、中溝 葵3 (1.国立極地研究所、2.統計数理研究所、3.情報通信研究機構)

キーワード:

機械学習、宇宙天気、オーロラ

日本のREProduce Plasma Universe (REPPU)コードのようなオーロラ電流系のグローバル磁気流体シミュレーションは、専用スーパーコンピュータを用いても、リアルタイムの宇宙天気予報の目的には実用上十分な速さではない。そこで我々は、エコー・ステート・ネットワークと呼ばれる機械学習技術を用いて物理シミュレーションの出力を代替し、100万倍高速に動作するAIエミュレータSMRAI2を開発した。今回開発したエミュレータは、REPPUオーロラ電離層バージョン2(SMRAI2)のサロゲートモデルであり、オーロラ電流系のリアルタイム宇宙天気予報を実現すると共に、アンサンブル予報やデータ同化予報も可能とする。