講演情報

[U19-04]地球人間圏科学の夢ロードマップの改訂に向けて★招待講演

*山野 博哉1、南 雅代2、飯島 慈裕3、小田 隆史1、新名 阿津子4、野崎 達生5、南雲 直子7、松多 信尚6、須貝 俊彦1 (1.東京大学、2.名古屋大学、3.東京都立大学、4.高知大学、5.早稲田大学、6.岡山大学、7.土木研究所)

キーワード:

地球人間圏科学、夢ロードマップ

地球人間圏科学は、地球・地域環境と人間活動との関わりを探究する分野であり、夢ロードマップにおいては、サイエンス・テクノロジーの進展のみならず、持続可能な日本、アジア、世界の実現をゴールに掲げている。今回の夢ロードマップの改訂に先立ち、地球人間圏科学セクションは、2025年のJpGU大会でセクション企画セッション「地球人間圏科学の新展開」を開催し、多様な専門分野からなる地球人間圏科学セクション内の融合を深め、他のセクションとの連携を模索し、地球人間圏科学の今後の展開を議論した。そのセッションにおける発表や議論をもとに、夢ロードマップの改訂に向け、発表者を中心としたタスクフォースを設定して、人新世をはじめとする新たな概念を取り入れ、改訂に向けた議論を進めている。また、ロードマップを実現する道筋の一つとして、地球人間圏科学セクションが主体となり、未来の学術振興構想に「地球の環境事変にレジリエントな地域形成に向けた戦略構築」を提案した。本発表では、こうした地球人間圏科学セクションでの夢ロードマップの改訂とその実現に向けた検討状況を報告し、他セクションとの連携も見据えた新たな夢ロードマップの内容について議論を行いたい。