講演情報
[1E17]CO2削減から見た原油予熱交換器汚れの新しい管理手法と対応策FS提案
○本田 達穂1、車戸 宏1 (1. 株式会社Eテックコンサル)
キーワード:
crude preheat heat-exchager、New U value calculation for fouling Index、online cleaning
CDU装置では多くの燃料を消費し、排出CO2量も大きい。長期連続運転では、原油予熱交ファウリングによる予熱効率が低下し大きなエネルギーロスを生じている。本発表では、熱交U値計算での問題点を明らかにし、その解決策を示す。またEXCELアドイン関数HEATを活用した新しいファウリング指標を示し、オンラインクリーニングの投資対効果を把握する為の効率的なFSの提案を行う。この中でメリットポテンシャルの試算結果も示す。