講演情報
[C08]機械学習を用いたOCM触媒開発を思考した実験データ収集と予測検証
○西村 俊1、凌 子健1、GARCIA-ESCOBAR Fernando2、髙橋 ローレン2、大山 順也3、髙橋 啓介2 (1. 北陸先端科学技術大学院大学、2. 北海道大学、3. 熊本大学)
キーワード:
Oxidative coupling of methane、Physicochemical characters、Regular data screening
データ駆動型触媒開発を意識した規則的なOCM実験データを収集し、従来の探索手法と機械学習を用いた探索空間拡張による予測を比較・検証した。従来の研究者が行うデータ特異点の周辺探索による触媒開発法では触媒Aや触媒Bが、種々の機械学習法を用いたデータ先導型の触媒開発では触媒Cや触媒Dが、それぞれ高活性OCM触媒として得られた。いずれも共通のキー元素を含む触媒組成物だった。