講演情報
[2B12]プラスチック熱分解と触媒反応の複合プロセスの最適化の検討
○山本 幸輝1、大島 一真2、中川 究也1 (1. 九州大学、2. 成蹊大学)
キーワード:
Chemical recycling、Zeolite、Plastic
廃棄プラスチックの熱分解によるリサイクルは、生成物分布が広く、分離精製に多大なコストとエネルギーを要する。本研究では、原料組成の変動に対応しつつBTXを高効率に回収するため、熱分解とゼオライト触媒反応を組み合わせ、機械学習による最適条件探索を行った。既往データからBTX収率予測モデルを構築し、寄与度解析と最適化を行った結果、高PS条件ではNH4-Yゼオライトが有効であった。これは低活性かつ大細孔により過分解を抑制したためと考えられる。以上より、機械学習による効率的な触媒条件探索の有効性を示した。
