講演情報

[2B07]酸化チタン光触媒によるジベンゾチオフェンの酸化と液体燃料脱硫への応用

○福本 孝志1、山内 崇弘1、田原 誼紀2、中山 晶皓1、吉澤 明菜1、山本 英治1、嶋田 哲也2、高木 慎介2、村山 美乃3、徳永 信1 (1. 九州大学理学府、2. 東京都立大学大学院都市環境、3. 神奈川工科大学工学部)

キーワード:

Oxidative desulfurization、Liquid fuel、Titanium dioxide

本研究では、外部酸化剤を用いず、TiO2光触媒によるジベンゾチオフェン(DBT)の可視光酸化脱硫を検討した。室温・常圧下でDBTはスルホキシドおよびスルホンへ効率的に酸化され、エタノール抽出により除去された。特にアナターゼ型TiO2であるJRC-TIO-10が高い活性を示した。また、溶媒由来の酸化種がTiO2の可視光吸収を促進し、温和な条件下で•OHおよび•O2-が反応に関与することが示唆された。