セッション詳細

シンポジウム6
8020達成者の臨床像 ~多歯超高齢社会を見据えた補綴臨床~

2025年5月17日(土) 15:00 〜 16:30
第3会場(出島メッセ長崎 1F 会議室101 (AB))
座長:梅原 一浩(東北・北海道支部)、池邉 一典(大阪大)
現在,8020達成率は51.6%に達している.すなわち,少歯高齢社会から多歯超高齢社会になり,欠損歯列の終末像である「すれ違い咬合」への距離感は 以前より遠く感じられる.歯が多いことの健康長寿に対する優位性は揺るがないもの,要介護者の口腔衛生管理は,歯科全体として取り組むべき大きな課題である.本企画では8020達成者の臨床像について,補綴装置を含めて浮き彫りにすることを目的とし,その現状を考察する.

[SY6-座長][座長抄録] 8020達成者の臨床像 〜多歯超高齢社会を見据えた補綴臨床〜

*梅原 一浩1、*池邉 一典2 (1. 東北・北海道支部、2. 大阪大学大学院歯学研究科 有床義歯補綴学・高齢者歯科学講座)
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[SY6-1]8020を達成した多数歯補綴症例からの経過報告

*鷹岡 竜一1 (1. 東京支部)
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[SY6-2]超高齢者社会における家族との関わり

*齊藤 秋人1 (1. 医療法人社団 優歯人会 斉藤歯科医院)
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[SY6-3]高齢者の健康寿命延伸に対する欠損補綴の意義

*鮎川 保則1 (1. 九州大学大学院歯学研究院口腔機能修復学講座インプラント・義歯補綴学分野)
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