[22a-12G-1~9] 8.1 プラズマ生成・診断

9:00 〜 9:15

[22a-12G-1] 可視光検出型電界誘起コヒーレントアンチストークスラマン散乱 (E-CARSv)による大気圧近傍非平衡プラズマの電界計測

〇小池 健¹、宗岡 均¹、寺嶋 和夫¹、伊藤 剛仁¹ (1.東大院新領域)

キーワード：

電界計測,CARS,水素

電界計測はプラズマ診断の中で最も基本的な計測の一つである。我々は大気圧を含む高気圧雰囲気に適性を持つ新規電界計測手法である可視光検出型コヒーレントアンチストークスラマン散乱（E-CARSv）を開発し、大気圧水素雰囲気において類似手法と比較して高感度な電界検出を報告してきた。本発表ではE-CARSvのプラズマへの適用の実証実験として、大気圧近傍非平衡水素プラズマに対する電界計測結果について報告する。