講演情報
[22a-P04-2]Real-Time Feedback 機構を用いた心筋細胞集合体への位相と振幅の異なる機械刺激
〇(B)金指 響太郎1、佐々木 亜優1、小島 快斗1、長井 新1、桒原 宙歩1、守山 裕大1,2、三井 敏之1 (1.青学大理工、2.JST さきがけ)
キーワード:
心筋細胞,リアルタイムフィードバック,生物物理
力学的な刺激は心臓に影響を与える。そこで我々は心筋細胞の自律拍動をリアルタイムでフィードバックして刺激の位相をコントロール出来る装置を開発し、力学的刺激が心筋細胞集合体に与える影響を調べた。ニワトリの HH26の心臓を使用し、一次元の心筋細胞集合体を作成した。本発表では、刺激の振幅とタイミング、それらによる自律拍動の一時的な変化と、そのリカバーなどから、外的刺激に対する感受性について報告する。