講演情報

[22p-52A-4]2段階機械学習モデルによる新規光触媒材料探索アプローチの提案

〇高原 渉1、馬場 隆斗1、原嶋 庸介1,4、高山 大鑑1,4、高須賀 聖五1、山口 友一2,3、工藤 昭彦2,3、藤井 幹也1,4,5 (1.奈良先端大物質、2.東京理大理、3.東京理大総研カーボンバリュー、4.奈良先端大DSC、5.奈良先端大CMP)

キーワード:

マテリアルズインフォマティクス,機械学習,光触媒材料

昨今,カーボンニュートラルの実現および資源・エネルギー・環境問題の解決のために光触媒を用いた人工光合成が注目されている.しかしながら,光触媒活性の発現機構は複雑であり予測が困難とされる.本研究では,機械学習手法を用いて,複雑な事象を単純化した1st-stageと定量的な値を議論する2nd-stageにタスクを分割し,それらを組み合わせることで,新規光触媒材料探索に資するアプローチを提案する.