講演情報

[22p-61C-3]極薄圧電MEMS素子による双方向リモート触覚伝達AIシステムの開発

〇竹井 裕介1 (1.産総研)

キーワード:

圧電MEMS,触覚,ハプティクス

現在我々は、「双方向リモート触覚伝達AIシステム」の開発を通じて、体感及び情動を動画に載せて伝える技術の実現に取り組んでいる。本講演では、4つのコア技術(極薄圧電MEMS素子を用いた記録と再生が可能なハプティックデバイス、少ない記録振動データからでもノイズ除去・信号抽出が可能なAI技術、体感振動の強調・変調技術、情動を表現するソーシャルシグナル可触化技術)と、本技術の社会実装への取り組みの端緒を発表する。