講演情報

[23a-P03-2]受動Qスイッチ1.5 µmレーザーによる光-テラヘルツ波パラメトリック変換の検討

又野 天1、小野寺 裕1、〇縄田 耕二1 (1.東北工大)

キーワード:

レーザー,テラヘルツ,光通信

ニオブ酸リチウム結晶を用いた非線形光学効果によるテラヘルツ波パラメトリック発生/検出法は、次世代高速無線通信B5Gと光ファイバーネットワークを接続する波長変換手法として重要である。本研究では、1.5 µm帯の利得媒質としてEr:Yb:glassを用いた受動Qスイッチレーザーの基礎研究とテラヘルツ波パラメトリック発生に向けた検討を行った。