講演情報

[23p-11E-6]反転型構造を用いた低リークInGaAs単一光子アバランシェダイオード

〇山田 友輝1、平岡 郁恵1、中島 史人1 (1.NTT先デ研)

キーワード:

半導体,APD,単一光子検出

単一光子アバランシェダイオード(SPAD)は、極低温の冷却機構を必要としない単一光子検出器であり、量子情報通信の実用に有望な技術である。本報告では、反転型構造により局所的なブレークダウンによるリークを抑制し、SPADのDCR低減に有効であることを示した。