講演情報

[23p-P01-13]地中および大気中に存在するラドンガスの測定及び時系列解析

〇(M1)福永 しおり1、金子 柊1、北出 明嗣1、太田 悠一朗1、吉野 千恵1、小西 敏春2、宮川 友伸2、服部 克巳1 (1.千葉大学、2.応用光研)

キーワード:

ラドン,α崩壊,MSSA(マルチチャンネル特異スペクトル解析)

地中及び大気中に存在するラドンガスの測定は以前から行われてきた。これは地中ラドンが地盤の応力変化によって大気中に流出されることを利用して地震予測に役立てようとするものである。本研究では地震予測に役立てる前段階として地中及び大気中のラドン濃度と気温、気圧の相関を求め観測データから二つのパラメータを抜いた。