講演情報
[23p-P05-63]ジオホンと弾性表面波素子を用いた損傷評価へのCNNの適用の検討
R. G. Rachana1、〇近藤 淳1 (1.静岡大)
キーワード:
弾性表面波
日本国内には約73万橋あり,このうち2032年度には59%が建築後50年経過する.老朽化した橋梁を安全に使用するには常時モニタリングが必要となる.そこで,我々は,弾性表面波素子とジオホンを組合せた測定法を橋梁モニタリングに応用するための基礎研究として両端固定梁の損傷評価を行っている.本研究では,時間波形を1D画像とし畳み込みニューラルネットワークにより評価した結果について報告する.