講演情報
[24a-P06-11]Alプラズモニックキラルメタ表面を用いた可視光広帯域円二色性
〇(M1)福士 瑠音1、平松 和政1、元垣内 敦司1 (1.三重大院工)
キーワード:
プラズモニックキラルメタ表面,円二色性,可視光広帯域
ガラス基板上のアルミニウムを用いたキラル構造のプラズモニックメタ表面に左右円偏光を入射した際の吸収率の差に着目し、可視光広帯域での高い円二色性の実現を目的とする。RCWA法によるシミュレーションで、プラズモニックキラルメタ表面の設計を行い、波長400~600nmの範囲でCD値が0.4となる構造を見出すことができた。