講演情報

[24p-12M-13]曲面追従させた封止材を用いない結晶Si太陽電池モジュールに対する加速試験の影響

〇山川 耀1、伊藤 一磨1、岡田 靖寛2、小柏 陽平2、髙橋 宏明2、新保 俊大郎3、大平 圭介3、後藤 和泰1,4、増田 淳1,4 (1.新潟大工、2.京セラ、3.北陸先端大、4.新潟大カーボンセンター)

キーワード:

太陽電池モジュール,加速試験,シングリング接続

結晶Si太陽電池モジュールの封止材は劣化の原因となり得るため、封止材を用いないモジュールの研究・開発が重要である。本研究では封止材を用いないモジュールの多用途展開を図るため、シングリング接続部に角度をつけ曲面追従可能かつ軽量化を図ったモジューを試作した。温度サイクル試験実施後も性能・外観ともに変化はなく、本モジュールの熱機械的負荷への耐性を示した。