講演情報
[24p-1BM-3]プローブ顕微鏡による自己組織化・自己集積化膜の研究
〇藤井 慎太郎1 (1.東工大院理)
キーワード:
自己組織化・自己集積化膜,プローブ顕微鏡
さまざまな表面上に有機分子が自発的に吸着すること、すなわち自己組織化・自己集積化によって、わずか1分子の厚さの膜を形成させることができる。このようなナノスケールのSelf-assembled monolayer(SAM)膜は、明確に定義された特性を有する表面を設計するために広く用いられてきた。本講演では、プローブ顕微鏡を用いた分子レベルにおけるSAM膜表面の特性評価に関する研究成果を報告する。