講演情報

[25a-1BL-10]アークプラズマ蒸着法による金ナノ粒子の作製とLSPR計測への応用

〇伊藤 健1、川端 航洋1、竹林 聖弘1、清水 智弘1、新宮原 正三1、葛谷 明紀1 (1.関西大院)

キーワード:

局在表面プラズモン共鳴,アークプラズマ蒸着

局在表面プラズモン共鳴(LSPR)は、ナノ粒子近傍の誘電率変化に敏感であることからバイオセンシングへの応用研究が行われてきた。これまでに、ナノ粒子のサイズ、配置を制御するために様々な手法が提案されてきたが、いずれもプロセスが複雑である。本研究ではアークプラズマ蒸着法(APD)を用いて1ステップで金ナノ粒子を作製し、バイオセンシングへの応用を行った。