講演情報

[25a-61C-7]新材料探索を自動・自律的に進める装置の全体システム構成

〇西尾 和記1、相場 諒1、滝原 慧1、鈴木 陽太1,2、小林 成3、中山 亮3、清水 亮太3、長峯 靖之2、一杉 太郎1,3 (1.東工大物質理工、2.東工大OFC、3.東大院理)

キーワード:

自律新材料探索,機械学習,ロボット

機械学習とロボットを活用して自動的・自律的に実験を進めるシステムを開発した。試料としてRFマグネトロンスパッタ法による薄膜を作製する。そして、様々な計測・分析装置が物理的に相互接続されている。計測データは、日本分析機器工業会と経済産業省が策定する共通データ形式(MaiMLフォーマット)でクラウド上のデータベースに収集される。さらに、クラウド上のソフトウェアでデータを解析し、自律実験に利活用される。