講演情報

[15a-PA4-9]直線型IECF装置の部位毎の中性子発生割合の実験的算出

〇原田 歩武1,2、大川 博司1,2、髙橋 武1,2 (1.HSU未来産業、2.ミオヤエナジー(株))

キーワード:

核融合、中性子、慣性静電閉じ込め式

直線型IECF中性子源の部位毎の中性子発生割合を実験的に算出した.長さ約950mm,内径約124mm の円筒形で,ガス排気側にはSUS304製のT字配管を設けた左右非対称のチャンバーを用いて実験した.中性子の計測位置は,装置軸線方向に3か所設定し,比例計数管を内蔵したサーベイメータにより測定した.中性子源が軸線上に11か所あると仮定し,その合計値が実測値と等しくなるように各中性子源の中性子発生割合と全体の中性子発生率を調整し,算出した.その結果,全体の中性子発生数は,とおよそ算出した.また,核融合反応が最も多く起こっているのは,T字配管部分であり,全体の約34%がこの領域で発生している.