講演情報
[15p-M_110-8]マルチパルス選択励起による時間分解SRS顕微鏡の高コントラスト化
〇(B)宮岡 翼1、伊藤 輝将1 (1.東京農工大学)
キーワード:
生体イメージング、ラマン顕微鏡、誘導ラマン散乱
生体組織中の低濃度薬剤を高コントラストで検出するため、マルチパルス選択励起を用いた時間分解SRS顕微鏡を開発した。超短パルスを位相変調を施すことで、背景ラマン信号の励起を抑制し、標的信号のみを選択的に励起する手法である。従来法と比較してコントラスト向上が確認でき、薬剤の空間濃度分布を明瞭に可視化した。本手法は、生体計測における背景分子信号の抑制の課題解決に有効であることを示した。
