講演情報

[15p-PB1-36]Fe 微粒子集合体の作製とその高周波応答評価

〇神田 哲典1、伊藤 啓太2、関 剛斎2 (1.徳山高専、2.東北大金研)

キーワード:

Fe微粒子、ST-FMR測定

ナノサイズ強磁性体はその磁気的なエネルギーと比較して熱エネルギーが相対的に大きくなるため、磁化の熱揺らぎが顕在化する。この熱揺らぎが生じるスケールの微小強磁性体に磁場を印加すると、強磁性体内部の有効磁場方向を歳差軸とする歳差運動が誘起され、強磁性共鳴が生じる。本研究ではFe微粒子/Ru薄膜/Fe薄膜積層膜を作製してその磁性層間の相互作用を検討する。そのための基礎検討として、これまでに、強制的なマイクロ波印加によるFe微粒子集合体のダイナミクスST-FMR測定により評価したのでその結果について報告する。