講演情報

[15p-PB2-39]Ni添加がBa(Sc0.8W0.2)O2.8プロトン伝導体の焼結性に及ぼす影響

〇市村 駿太1、池邉 由美子1 (1.名城大理工)

キーワード:

燃料電池

固体酸化物燃料電池の電解質として期待されるBaSc0.80W0.20O2.80は1600°C程度で熱処理しても電解質で必要とされる95%以上の相対密度を得るのが難しいことが報告されている。本研究ではNiを添加することでBaSc0.8W0.2O2.8の高密度化を試みた。Ni無添加試料で約60%程度の相対密度を示したのに対して、Niを4mol%添加したBaSc0.76W0.20Ni0.04O2.80−δ試料は95%以上の高い相対密度を示すことがわかった。