講演情報

[16a-WL1_201-7]軌道光学キラリティー(1):導出と保存則

〇田中 嘉人1、笹木 敬司1 (1.北大電子研)

キーワード:

カイラリティ、カイラル物質、ラゲールガウスビーム

従来研究されてきた光学キラリティー(OC)は、スピンに限定された物理量(spin OC)であることが分かってきた。本研究では、偏光のねじれに基づくspinOCとは全く異なる、電磁場の空間分布のねじれによって定義される軌道光学キラリティー(orbital OC)を新たに導出した。これにより、orbital OC特有の新奇キラル光物性や新現象の創出など、キラル光科学の新たな幕開けが期待される。