講演情報

[16p-S2_202-14]ガンマ線照射によるPADC中不飽和結合の増加

〇能澤 毅成1、山田 怜央1、木本 敦1、広瀬 結己1、藤乗 幸子2、武藤 俊哉2、金崎 真聡1、山内 知也1 (1.神大院海事、2.阪大産研)

キーワード:

CR-39、固体飛跡検出器

我々はPADC検出器中に形成される放射線損傷構造と形成機構に関する知見を得るため、ガンマ線照射効果を調べている。これまでにUV-visible分光分析より、1–10 kGyの線量域では240 nmの吸収が単調増加し、100 kGy付近では280 nmの吸収も増加することが分かっている。一方、ガンマ線照射効果は、吸収線量だけでなく線量率依存性についても考慮を要する。本研究では30–100 kGyにおいて、ガンマ線照射PADC試料のUV-visibleスペクトルの線量率依存性(0.64-2.84 Gy/s)を調べた。