講演情報

[16p-S4_202-4]現象論モデルに基づくビスマス系フェリ誘電体の相転移解析

〇(B)小田 寛人1、松尾 拓紀1、野口 祐二1 (1.熊本大工)

キーワード:

誘電体、現象論、相転移

本研究は、ビスマス系フェリ誘電体の相転移挙動を記述する現象論モデルの構築を目的とする。分極と酸素八面体回転を秩序変数とする自由エネルギー式を提案しシミュレーションを行った結果、フェリ誘電体特有のピンチングしたP-Eヒステリシスループの再現に成功した。電場や温度による相転移挙動を適切に表現可能であり、本モデルがフェリ誘電体の電場誘起相転移および温度誘起相転移を表現可能であり適切な現象論モデルであることを明らかにした。