講演情報
[16p-S4_203-6]X線自由電子レーザー施設SACLAにおける電子源および入射器のアップグレード計画
〇渡川 和晃1 (1.理研)
キーワード:
高輝度電子源、X線自由電子レーザー、熱電子銃
理化学研究所の大型放射光施設SPring-8は次世代放射光施設SPring-8-IIへのアップグレードが計画されており、2029年度にはユーザー利用実験のための供用運転が開始される予定である。一方、X線自由電子レーザー(XFEL)施設SACLAは2012年から継続的に供用運転が行われているが、XFEL光の更なる高輝度化の要望に応えるために、電子源技術をベースとしたX線自由電子レーザーSACLAのアップグレード計画を立案した。本学会では、SACLA用電子源および入射器のアップグレード計画についての概要と現在までの進捗状況、特に高輝度カソード開発と高電界電子銃開発に関する報告を行う。
