講演情報

[16p-WL1_201-6]ヘテロプローブ光濃縮によるDNA間相互作用における量子効果の検証に向けて

〇豊内 秀一1、伊都 将司1,2、田村 守1,3、林 康太1,4,5、高木 裕美子1、田口 歩1,6、床波 志保1,5、飯田 琢也1,4 (1.大阪公立大LAC-SYS研、2.阪大院基礎工、3.関学大院理、4.大阪公立大院理、5.大阪公立大院工、6.名市大院医)

キーワード:

光濃縮、DNA、光発熱効果

DNA高感度検出法として開発したヘテロプローブ光濃縮法において、一塩基ミスマッチ検出におけるミスマッチ塩基導入位置依存性を詳細に調べた。その結果、金ナノ粒子近傍にミスマッチ塩基が導入された場合に特異度が顕著に低下し、この挙動がレーザー強度に強く依存することを見出した。光熱変換に伴う局所温度上昇や熱電子生成、電子移動、プロトン移動を考慮し、DNA二重鎖形成の局所変調メカニズムを議論する。