講演情報

[16p-WL2_301-9]テラヘルツ帯通信におけるマルチソリトンの活用

〇今村 万太郎1、菅野 凌1、木暮 蒼真1、白崎 敦郎1、藤井 瞬1、柳 博文1、田邉 孝純1 (1.慶大理工)

キーワード:

テラヘルツ通信、光周波数コム、ソリトンコム

増大する通信量に対応するため,テラヘルツ(THz)波を無線通信に活用する研究が進められている.テラヘルツ波を生成するための光源として,高い周波数安定性を有するソリトンコムが注目されている.しかし,ソリトンコムのコム線(縦モード)のパワーの低さがボトルネックとなっている.本研究では,共振器内に複数のソリトンが存在するマルチソリトンに着目し,コム線の高パワー特性を活かした300 GHz帯通信への有効性を実験的に検証した.