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[17a-M_278-7]古典分子動力学法を用いたortho相結晶HfO2の強誘電性の再現

〇(B)山本 宙1、西村 祐亮1、大場 淳平1、渡邉 孝信1 (1.早大理工)

キーワード:

強誘電性、分子動力学法

我々の研究グループでは、単純イオン相互作用ポテンシャルとしてBorn–Mayer–Hugginsポテンシャルを用い、大規模古典分子動力学シミュレーションにより、ortho相結晶HfO₂の強誘電性を再現した。その結果、残留分極量2Prは66.3 μC/cm²となった。さらに分子の挙動を解析したところ、酸素原子の上下方向への協調的な変位が分極反転を担い、理想的なヒステリシス曲線が形成されていることが明らかとなった。