講演情報

[17a-M_B104-5]液晶シェルにおけるレーザー発振

〇内田 幸明1 (1.阪大院基)

キーワード:

液晶、エマルション、レーザー

コレステリック液晶(CLC)相は、分子配向のらせん状超構造を有する。らせんのピッチが可視光波長と同程度の場合、CLC相は一次元フォトニック結晶として機能する。水平配向界面を持つCLCシェルを作製すると、らせん軸が半径方向と一致し、CLC滴と同様に三次元全方向性レーザー共振器ととなる。本発表では、CLCシェルにおけるレーザー発振について、今までに知られている特徴を概説するとともに、浸透圧差を利用したコア部から外水相への水の排出によって、色素のカプセル中心への集中とレーザー閾値への影響について報告する。