講演情報

[17a-S2_202-6]原子核乾板の長期特性向上のための添加化合物の検討

〇(M1)恒光 凜花1、森島 邦博1、北川 暢子1 (1.名古屋大理)

キーワード:

放射線検出器、原子核乾板

宇宙線イメージングとは,宇宙線ミューオンを用いて非破壊に内部構造を可視化する技術であり,我々は原子核乾板と呼ばれる放射線検出器を用いている.原子核乾板の課題の一つとして,高温下での経過時間に伴い,放射線の飛跡の消失やノイズ粒子の増加といった現象が生じ,飛跡認識が困難となる点が挙げられる.本研究では,これらの現象の抑制が期待される数種類の化合物を原子核乾板に添加することで,本課題の解決に取り組んだ.