講演情報

[17a-WL1_301-2]テトラゾリウム塩の電流計測に基づいた迅速な一般生菌計数法の開発

〇(D)池田 光1、佐小 堅太1、板垣 賢広1、藤田 昌司2、椎木 弘1 (1.大公大院工、2.ECフロンティア)

キーワード:

MTTアッセイ、一般生菌、電子伝達体

テトラゾリウム塩MTTは細胞膜を透過後,生体内の電子伝達体である還元型補酵素によって不溶性ホルマザンへと還元され細胞内に沈着する。MTTを細菌懸濁液に溶解させた直後ではMTTの明確な電流応答が得られたが,培養1時間後では電流応答が減少した。これはMTTが細胞内に取り込まれ,溶液内の残存MTTが次第に減少したことに起因する。本研究では,残存MTTの電流計測に基づいて1時間以内で一般生菌計測の開発に成功した。