講演情報

[17a-WL2_201-1]コロイド結晶リソグラフィによるSERS基板の作製

〇(B)多喜 稔真1、岡本 敏弘2,1、原口 雅宣2,1 (1.徳大理工、2.徳大pLED研)

キーワード:

表面増強ラマン散乱、微小球リソグラフィ

表面増強ラマン散乱(Surface-Enhanced Raman Scattering: SERS)は微量分子の高感度検出手法として注目されているが、空間的に安定した信号増強効果と簡便な基板作製の両立が課題である。本研究ではこの課題解決を目指し、ポリスチレン(Polystyrene: PS)球の自己組織化積層膜を、反応性イオンエッチング(Reactive Ion Etching: RIE)処理を施して PSナノニードル構造を形成し、その上に金(Au)を蒸着することで、平面の金薄膜に比べて6倍の増強効果を得た。