講演情報

[17p-M_101-11]Pd修飾によるグラフェンの物性変化

〇鎌田 雅博1、田上 勝規2、宇佐見 護2、松井 朋裕1 (1.アンリツ先端研、2.アスムス)

キーワード:

パラジウム、水素ガスセンサ

Pd修飾がグラフェンに与える物性変化について、ラマン分光と原子間力顕微鏡(AFM)像のPd蒸着量依存性から調べた。ラマン分光ではGバンド分裂およびG、2Dバンドの変化から、Pd蒸着によりグラフェンに引っ張り歪みと(ホール)ドープが同時に印加されることが分かった。AFMによる吸着構造の解析では、Pdはナノ粒子状に吸着した後、蒸着量と共に成長し、Pd膜厚約2.5 nmで全面を覆うことが分かった。