講演情報

[17p-M_278-4]下部電極層による歪みを利用したエピタキシャルPb(Zr, Ti)O3薄膜の結晶構造制御

〇(D)中畑 美紀1、石濱 圭佑2、江原 祥隆3、清水 荘雄4、Xie Lingling5、菅 大介5、山田 智明6、岡本 一輝1、舟窪 浩1 (1.科学大、2.東工大、3.防大、4.NIMS、5.京大、6.名古屋大)

キーワード:

ドメイン構造制御、PZT薄膜、Sr(Zr、Ti)O3 薄膜

強誘電体薄膜では基板や下部層との格子整合によりドメイン構造が制御され、強誘電特性に影響する。しかし、面内分極を有するa軸配向膜の作製には面内引張歪みを要し、Pb(Zrx, Ti1-x)O3のZr比が高い組成では下部層材料が限られるため困難であった。本研究では、Sr(Zry, Ti1-y)O3バッファ層とLa–SrSnO3・Ba0.4Sr0.6RuO3下部電極を用いてPb(Zr0.3 Ti0.7)O3薄膜に引張・圧縮歪みを誘起し、結晶およびドメイン構造の膜厚依存性を調査した。