講演情報

[17p-PB1-14]新規Eu錯体を用いたOLEDの低駆動電圧化に向けたデバイス構造検討

〇加藤 慶朗1、森本 勝大1、中 茂樹1 (1.富山大・院理工)

キーワード:

有機EL、りん光材料

Eu錯体は高い発光量子収率を有し、発光スペクトルの半値幅が狭いため、カラーフィルタを必要としない高色純度OLEDの実現が期待されている。一方で、Eu錯体は配位子由来のエネルギーギャップが大きく、発光エネルギーに対して駆動電圧が高くなる傾向があり、低電圧化が課題となっている。
本研究では、固体状態で高い蛍光量子収率を示す新規Eu錯体に対し、錯体由来の三重項励起子(T1)を活用したデバイスの低駆動電圧化を検討した。