講演情報

[17p-S2_203-7]表面電場ゆらぎを利用する高効率フォトカソードの開発

〇福本 恵紀1、久保 敦2 (1.高エネ研、2.筑波大物理)

キーワード:

フォトカソード、金属メタマテリアル、表面プラズモン

本講演では,金属メタマテリアルをターゲットとした新しいタイプのフォトカソードを紹介する。金属メタマテリアルの構造周期に共鳴する電場周期をもつパルスレーザーを照射すると,自由電子の疎密波である表面プラズモンが励起される。この表面プラズモンにより局所的に強い電場が生成され,光電効果が誘起される。その結果,エネルギー幅が約 20 meV と非常に狭帯域な電子線が得られ,集束に適した電子源となる。