講演情報

[17p-S4_203-7]量子もつれ2光子吸収顕微鏡のための光子対の並列同時相関測定

〇(M1)高本 悠矢1、米田 成1,2、吉村 佳奈子1、的場 修1,2 (1.神戸大院シス情、2.神戸大学OaSIS)

キーワード:

量子もつれ2光子吸収、量子イメージング

量子もつれ光子対を励起に用いる量子もつれ2光子吸収顕微鏡は,古典的な2光子吸収と比較して低励起強度での蛍光観察が可能であるが、これまで試料面での光子対の空間的な同時性は評価されていなかった.本研究では,試料面での光子対の同時性を並列同時相関測定により評価した.その結果,差座標投影の相関ピークは多領域に広がる結果となり,光学系の収差やポンプ光の空間分布の影響を補正するための指標を得ることができた.