講演情報

[17p-WL1_301-11]再構築可能な入力機構を備えたオンボード非線形アナログネットワークの高速機械学習機実装

〇広井 賀子1,2、千葉 天翔1、松永 大輝1、後閑 哲也1、田島 凛也1、アンテサナ アンドレ1 (1.神奈川工科大工、2.慶應義塾大医)

キーワード:

対比局所学習ネットワーク、アナログ計算機、FPGA

私たちは脳のような小さな計算力単位の連結で低消費エネルギー性の学習機構築を目指し、Dillavouら[1]が提案した自己調整型トランジスタベースの非線形抵抗素子に基づくアナログ電子対比局所学習ネットワークから成る、一対の自由接続ネットワークと固定接続ネットワークを単一基板上に実装した。その動作を検証した後、FPGAを入力とする16エッジネットワークを構築し、学習装置としての性能を調査した。その結果、Intel(R) Xeon(R) CPU 2.20GHz、A100 GPU、v5e1 TPU上で正弦波形を訓練したソフトウェアベースの2層ニューラルネットワークのうち最も成績の良かったものと比較し、エポック数は1/187未満、総訓練時間は10-7、総消費エネルギーは10-9で同等の精度を達成することが示された。