講演情報
[18a-PB1-32]PMMAのアセトン溶液のスプレー塗布による表面散乱型液晶素子の提案
〇鳥海 瑛悟1、高橋 泰樹1、工藤 幸寛1 (1.工学院大情報)
キーワード:
液晶、表面散乱型液晶素子
本研究では,PMMAをアセトンに溶解した溶液をガラス基板にスプレー塗布することで,基板表面にアクリルの粗面化層を形成し,液晶との界面における光散乱を利用した光散乱型液晶素子を試作した.電圧無印加時には界面で光散乱が生じ不透明状態を示し,電圧印加時には液晶分子の垂直配向により透過状態へと切り替わる.本提案方式では界面付近での光散乱が支配的なため,セル厚を薄くすることができ,液晶の応答性の向上が期待できる.
