講演情報

[18a-WL1_201-3]電気化学的水素化・脱水素化における水素化サマリウム薄膜のin-situ XRD観察

〇白澤 徹郎1、山田 皓太2、高橋 七瀬2、キム ミンソク2、山下 雄一郎1,2、八木 貴志1,2、重里 有三2 (1.産総研、2.青学大理工)

キーワード:

水素化金属、薄膜、その場観察

外場や化学反応により熱伝導率を切り替える熱伝導スイッチが注目されている。我々は、水素化・脱水素化により相変化する調光ミラー薄膜に着目し、SmHₓ薄膜で約10倍の熱伝導率変化を報告してきた。本研究では、Pd担持SmHx薄膜の電気化学的水素化・脱水素化過程を放射光in-situ XRDにより観察し、反応電流と結晶構造変化の相関を直接捉えた。その結果、従来二相共存とされた構造が Sm3H7相である可能性が示唆された。