講演情報
[18p-WL2_201-1]ZnO発光増強を実現する金属/発光体層の膜厚最適化による新たな分散関係の制御方法の紹介
〇瀬戸 貴大1、上野山 聡1 (1.浜ホト中研)
キーワード:
表面プラズモン共鳴、発光増強、ZnO
伝搬型表面プラズモン(SP)共鳴は金属薄膜近傍に局所電磁場を形成し、発光体の発光を著しく増強する。発光増強には発光波長で大きな波数を得るようSPの分散関係を調整する必要があるが、従来は材料の誘電率に制約され困難だった。本研究では金属層と誘電体層の薄膜化・最適化により、隣接間層の近接場相互作用を利用して分散関係を自在に制御する手法を提案し、ZnOの発光波長390 nmで約50倍の増強を実現した。
