開催概要
令和6年度土木学会中部支部研究発表会
中部支部研究発表会は、支部会員の方々を対象に、土木工学や土木技術等に関する研究や成果を発表することにより、会員間の有益な情報を交換する場として毎年開催しています。
本年度は、富山県立大学射水キャンパスを会場として開催いたします。
会員の方々の貴重な研究や技術成果の報告を期待しております。奮ってご応募ください。
なお、講演原稿として投稿されたもののなかから、優れた研究成果や業績を「令和6年度土木学会中部支部優秀講演者賞」および「令和6年度土木学会中部支部技術賞」として表彰いたします。
また、3月7日午後に会場にて、株式会社ミサワホーム総合研究所・堀川秀昭氏による講演を予定しております。この企画につきましては、聴講無料(自由参加・事前登録等必要なし)となっております。是非とも、聴講ください。
主催
公益社団法人 土木学会中部支部
開催日
令和7年3月7日(金)8:50~
会場
富山県立大学 射水キャンパス
富山県射水市黒河5180
「あいの風とやま鉄道 小杉駅 南口」から徒歩約25分(約2km)
基調講演
題目
大工として参加した南極地域観測隊 ~南極が教えてくれた人生での大切なこと~
講演者
株式会社ミサワホーム総合研究所 堀川秀昭 氏
時間
13:00~14:00
講演会場
富山県立大学 射水キャンパス 中央棟 大講義室
講演概要
1957年1月29日 第1次南極地域観測隊によって開設された「昭和基地」。それから68年。現在は第66次越冬隊31名が昭和基地で活動しています。日本では国家事業として活動が継続されています。60年以上国家事業として続いているものは「南極観測」以外ありません。ではなぜ「南極観測」は続いているのか。その意義とは何か。昭和基地の建物の特徴は?建設工事はどのよう行われているのか?建築・土木部門で大工として観測隊に参加して気が付いた「人生での大切なこと」。今回は体験談を含めた南極の話・観測隊の活動について発表させて頂きます。
本発表会の土木学会認定CPD(継続教育)プログラム申請について
- 準備が整い次第、ご案内します。
災害等による発表会の実施・中止の判断・周知について
- 災害、異常気象、感染症等によって発表会の開催が危ぶまれる場合は、実施の可否を土木学会中部支部で判断します。
- 発表会の実施または中止については、本サイトにおいて速やかに周知します。
- 発表会が中止される場合でも投稿原稿は発表したものを見做し、各賞の選考を実施して表彰いたします。