講演情報
[PL]日本障害者歯科学会の故きを温ねて新しきを知る
―学会が行ってきたこと、行っていること―
野本 たかと (日本障害者歯科学会 理事長)

〇NOMOTO TAKATO, President, Japanese Society for Disability and Oral Health
1989年3月に日本大学松戸歯学部を卒業後、3年間の一般開業医勤務を経て母校の障害者歯科学講座に助手として勤務する。2014年に障害者歯科学講座の教授に就任し、診療・研究・教育に従事している。口腔保健センターでの障害者歯科診療の指導医の他に、多くの歯科医師会と提携して障害児施設での摂食嚥下指導、特別支援学校、就学後の施設での摂食嚥下指導、重症心身障害者施設での歯科診療など幅広く行っている。
日本障害者歯科学会では、国際渉外アジア担当、研修委員会、編集委員会、教育検討委員会等の委員長を経て2023年から日本障害者歯科学会の理事長に就任した。日本全国の障害児者がいつでもどこでもクオリティの高い診療が受けられるシステム作り、日本の障害者歯科診療の質の高さや技術の素晴らしさを海外に発信していくことをテーマとして、学会員とともに切磋琢磨している。アジア障害者歯科学会(AADOH)では、発足以来、会計担当を勤めており、2024年度からはPresident-Electに就任した。
障害者歯科学会を魅力ある学会にするとともに魅力ある人材の育成を使命として力を注いでいる。
日本障害者歯科学会では、国際渉外アジア担当、研修委員会、編集委員会、教育検討委員会等の委員長を経て2023年から日本障害者歯科学会の理事長に就任した。日本全国の障害児者がいつでもどこでもクオリティの高い診療が受けられるシステム作り、日本の障害者歯科診療の質の高さや技術の素晴らしさを海外に発信していくことをテーマとして、学会員とともに切磋琢磨している。アジア障害者歯科学会(AADOH)では、発足以来、会計担当を勤めており、2024年度からはPresident-Electに就任した。
障害者歯科学会を魅力ある学会にするとともに魅力ある人材の育成を使命として力を注いでいる。