講演情報

[IL1]価値に基づく嚥下障害ケアの実施のための戦略的枠組み

Emily K. Plowman (Aerodigestive Research Core, Department of Otolaryngology – Head and Neck Surgery, The Ohio State University)
Dr. Emily Plowmanは、オハイオ州立大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科部門の教授であり、同大学のOSUウェクスナー医療センター嚥下障害センター長およびエアロディジェスティブ研究コア(ARC)研究室のディレクターを務めています。彼女は、嚥下障害の分野で国際的に認められた専門家であり、2009年に学術キャリアを開始して以来、国立衛生研究所(NIH)から継続的な研究資金を獲得してきました。現在の研究は、国立老化研究所、国立看護研究研究所、国立がん研究所、および国防総省から支援を受けています。
Dr. Plowmanは、85件を超える査読付き科学論文を執筆し、世界中で600回以上の講演を行い、30件を超える外部研究助成金を獲得しています。自身の研究に加え、Dr.Plowmanは次世代の臨床研究者の育成に情熱を注いでおり、その指導者としての努力は、国立衛生研究所(NIH)から「NINDS Story Landis Awardfor Outstanding Mentorship by a Neuroscientist」(2022年)およびフロリダ大学「Doctoral Mentor ofthe Year Award」(2021年)を受賞しました。
Dr. Plowmanは2022年にアメリカ言語聴覚協会(ASHA)のフェローに選出され、現在、嚥下障害研究学会(Dysphagia Research Society)の会長を務めています。

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